『誰だッ!?』 一斉に殆どがドアに集中する 「れ‥ん?」 入って来たのは連だった 「何で‥来たら‥駄目だよ」 その時…連が呟いた 『てめぇら‥』 城崎が叫ぶ 『何じっとしてんだ!!やれ!!』 『は、はい!けど‥この女は…』 『お前と新崎でおさえてろ!!』 城崎のその言葉に頷く新崎 それと同時に20人近くの男子達が連に向かっていった 連は…ただじっと突っ立っている 「連っ!!逃げてっ」 『俺が殴られれば‥いいんだろ?だからその女‥放せよ』 連の声が倉庫に響き渡った 城崎が鼻で笑う