苺×strawberry☆

「お嬢様、朝食の準備が整いました。」

「ご苦労様♪」


あれから翌日。
一睡も出来ず、再びお嬢様に仕える事になったが。

俺は本家から執事修行命令が下され、執事としてのマナーなんかをこのごく普通の男子高の校長、いや、俺の兄貴、相原海斗に教わりに来ていた。だが、俺はまだまだ一人前には程遠い。
なのに、ここで!!
本家のご令嬢の執事として役割を果たすのは。

相原家、最凶の面汚しとなりそうだ…。


「おいし~い♪莉玖、私より料理上手ねぇ☆」

「有難う御座います。」




何となく、顔が火照るのを感じた。