Black world sky

 ここで死ぬ…

 そう思ってボーっとしていたのだが、次の瞬間、急に足に強い痛みと衝撃を感じた。


「痛っ…って、あれ?」


 俺様は大地にに強く足を踏み入れていた。

 つまり…生きていた。

 何故この状況下で無傷で助かったのかは知らないが、見るとメグも助かっていたので、まぁ、気にしないでおこう。

 辺りは雪と氷におおわれている。俺様が顔を上げると、そこには大きな城があった…


「ここが魔王城かな…」


 メグが城を見てつぶやいた。ライロンの城よりも大きかったのだが、不思議と不気味さは感じられなかった。ライロンの城があった場所は土地が腐敗していたからな…


「一回入ってみるか」


 俺様とメグは城の中に入っていった。