なんとか入学式も授業のガイダンスも無事に出席できて
やっと夢の大学生活が始まりましたっ★
「ねえっ、隣空いてるっ?」
わわっ可愛い子‥
「あっ全然空いてるよ!どーぞどーぞ★」
「ありがとう!わたし百合坂アイ。あなたは?」
「あたしは中島ユイ。確かガイダンスの時学科一緒だったよね?」
「うん!実はわたし、入学式の日にユイちゃんが校門の所でかっこいい先輩にお姫様抱っこされてるの見ちゃったの!
なかなかやるじゃ~ん♪ 笑」
「べべっ別にあれは勝手にされただけでっ!頼んだ訳じゃないし‥」
「いいのいいのっ!
それよりあのお姫様抱っこ、結構インパクト大だったよぉ~♪ 笑笑」
「もおーっ!からかわないでよっ><」
「ふふふ♪ユイちゃんってイジリがいがあって面白いねぇ!」
「む~‥。アイちゃんこそそんなに可愛いんだからサークル勧誘すごかったでしょ?大丈夫だった?」
「わたしは最初からバスケ部のマネやろうと思ってたから速攻バスケ部の所行って、かっこいい先輩物色してた★」
うっ‥抜け目ないっ!
完璧な身のこなし‥負けた。←
そんなこんなであの親切ボーイのお陰なのか、友達も出来ました★ 笑
