「ユイちゃーん!こっちこっち!!」
安達先輩と写真サークルの人達だ!
‥もしかして男の人ばっか?!
「ユイちゃん!よく来てくれたね!こっちは俺の助手兼部長の高島孝太郎。そしてこの前入ってくれた、1年の風間雪くん。」
「高島です。こいつ強引なやつだから、ごめんね?」
「いえいえっ大丈夫です。笑」
「よかった^^本当は嫌なんじゃないかなって思ってたんだ。ユイちゃんが良い子そうで安心したよ。」
「だから~良い子連れてきたって言ったろー?^^」
「お前は黙ってろ安達。」
なんかこの二人、お笑いコンビみたい。笑
「僕は風間雪です。ユイさんと同じ理学部です。サークル共々よろしく!」
「雪くんよろしく!」
写真サークルは全員で五人。
今日は撮影のみだからあとの二人はお休みなんだって。
「じゃあ、適当にその辺散歩してくれるかな?」
安達先輩がそう言いながらカメラをかまえる。
