パ ス テ ル



「ユイ‥ちゃん?だっけ?」



「えっ‥あっはい。」



「俺は慶太でいいから。俺らもアドレス交換しない?」



「えっ‥じゃあ慶太先輩で。あっ赤外線いけますか?」





まあそんなこんなで親切ボーイ&王様キャラな慶太先輩とも無事、再会出来ました★





「ユイ!次体育だから着替えなきゃだよ!あっ先輩達ありがとうございました~★」



「「いえいえ^^」」



なんでアイはあんなに営業スマイルなのだろう。 笑


先輩達ー。騙されてますよー。

実はこの子ドドドSですよー。 笑





「ユイ~♪わたし優斗先輩超タイプかも~!!しかも今彼女いないらしいし、チャンスだと思わないっ?」



「あぁ‥いんじゃない?優しそうな人だし♪二人ならお似合いだよー^^」



「ユイもさ~慶太先輩頑張んなよっ♪」



「えええ?!あっあたしが慶太先輩??!何で? 笑」



「えっ?だってユイ、慶太先輩とは運命的出会いじゃん~♪」




「運命って‥。まあ助けてくれて感謝してるけど‥。どおなんだろ?」



「ユイは慶太先輩じゃダメなの?」



「全然ダメじゃないよ?ダメじゃないけど‥。」



‥あれ?あたし‥今、慶太先輩の事思い出してちょっとドキドキした‥?




「‥まあとりあえずわたしは優斗先輩頑張るから♪ユイも自分に正直に頑張んなねっ^^」




「‥うん‥‥。」