「PCのセット終わりました。あと…」

『すみません。報告書ですか?』

「はい…お忙しいのにすみません。」

『いいえ、仕事なんで。』

「あとですね…電話が…」

『クレームですか?』

「今他の者が対応さてますが手におえなくて…」

『わかりました。対応します。みなさんすみません。仕事していいですか?』

信吾「ええよ。てか藍の仕事見せて貰うわ。」

『別に大したことじゃないですけど…電話ね内容聞きますか?』

私はパソコンん開いて担当者からの事前のデータを確認する。

『お客様の声は聞こえるようにしときます。内容は…シン君についてですが…』

シン「俺?」

『うん。てか…あの』

私は会社の人に声をかける。

『なんですか?この内容…私に報告ないですけど。』

「すっすみません!この資料です。」

『………分かりました。そこで待っててください』

内線に電話をする。

『雨宮です。対応変わります。』

『みんな見すぎです。やりにくい。』

私は目をとじ仕事モードへ切り替える。