信吾「藍が俺らのプロデューサーになるゆうとったけど何するん?」

『どこまでかわからないけど…多分武ちゃん達と一緒かな?武ちゃん達の時はマネージャーの上の立場?』

信吾「まぁ経験はあるから平気やな」

シン「同行すんの?おっかけにばれない?」

『たぶん…でも私は別の車で…』

智「免許もってんの?」

『ないので運転手がついてます。』

亮「ずいぶんお偉いさんなんやな」

嫌味かこの野郎…

『なんかすみません。』

信吾「社長補佐やから当たり前なんちゃうん?」

『……そうですかね…あっ後みんなの役にたつかわからないけどピアノを少々弾けるんで補助はします。あとボイトレとかも…』

ひろき「藍スゴいな~」

『ありがとう』

ガチャ

「失礼します。雨宮さん…」

『はい。』

「部屋に荷物を運びました。家具は前と同じ様にしてあります。PCですが…こちらにと社長から」

PCを受け取る。

『ありがとうございます。』


智「社長補佐って言ってたけど会社の人から藍の事聞いたことないんだけど…」
『会社の人達はあたしのこと余りよく思ってないから口に出さないんじゃない?』


亮「思い出した!お前か…社長の愛人!」

他7人「「愛人?」」

『あっそれ私。でも愛人ではない。』