「祐、あちらにあなたの頼んでたもの、出来てるわよ。今日持っていくでしょ?」
「なんだ、お前。そんな話後でもいいじゃないか」
お父さんにたしなめられながらお母さんが祐を見て話し続けた。
てか、、、お母さんは私を見ないようにしてる?
「後でいいよ、母さん」
「確認だけでいいから父さんとしてきてちょうだい。あなたのもあるのよ」
「わしのも?」
とたんにウキウキしはじめるお父さん。
祐はため息をついて、
「言ってただろ?ゴルフクラブ用意しろ、って教授がうるさいって。その話だよ」
と、言ってから、
「ごめん、すぐ戻るから」
そうして、お父さんと部屋を出て行った。

