披露宴のあと、
二次会は高校の友達を中心におこなわれた。
本当は雅も来たい、って駄々をこねてたんだ。
けど、俺が断ると、今度は結婚式と披露宴で着るドレスの衣装合わせに来て欲しいと言い出した。
めんどくさい。
雅、こんな女だったっけ?
それが数日前ミオに会ってから、どんどんひどくなってきてるような気がする。
「お前、いいかげんにしろよっ」
思わず怒鳴ってしまった俺の言葉に、
雅は少し涙ぐみながら、
「いいわよ。お母さんと行くから」
って俺を軽くにらんで言うんだ。
俺は。
好きでもないこの女と家の為に結婚をする・・・、
何回思ってもこの事実はかなり笑えるな。

