――…… 「美咲カラオケ行くぞ♪」 その日、いつもように アキ達とカラオケに行った。 「あ~たしサクランボ♪」 「いえーい」 歌って飲んで笑って 盛り上がってる時だった。 「ねぇねぇ!今から誠司君達くるって」 「え、うそ~緊張する!」 「ウチも~歌ってる途中噛みそう!」 誠司君とは地元で有名な先輩だった。 暴走族にも入っていて いわゆる不良。 あたしも少し体が熱くなった。