ハレルヤ





「いい天気だね♪」

「当たり前じゃん天国だもん」


心地よい風が吹く。


でも少し肌寒い。
あたしは体を丸めた。


コンクリートの段差に座って
町の景色を見た。


屋上へ来たらいつも思う。




ここからでたいな。

どこか遠くへ行きたい。


ここじゃないどこかへ―…。