朝からの私の無駄な頑張りをいたわりつつ,
1人でぶつぶつ愚痴りながら歩いていった。









「お~い,サボリの柊さ~ん。どこ行くんですかあ?!」









「はっ!!その声は…。」








恐る恐る振り向くと












そこには校庭から走ってきた
荒井がいた。