「っ…てのは嘘。こういうの1回やってみたかったんですよ。」 そういってニッコリと罪な笑みを浮かべ,壁から離れた。 はっ!?! 今の嘘…!? 私の事,好きって… 一日も忘れたことないって… 嘘…? 涙が出そうになった。 さっきとは違う涙。 くっそぉおぉ!!!!!! やっぱり性格最悪なのも変わってないじゃん…! 絶対,許さないから―っ!! 最低―っ!!