今は一人で図書館に来ている。


パラパラ本を読んでいた。



そこにレンが現れた。


声を掛けようとしたら


『レンっ!!』


って可愛らしい女の子がいた―――――。




もう絶望的だった。



アタシは涙を堪えて図書館を後にした。