「そうだ!!今日、優の家行こ!?絶対嫌がると思うけどなぁ・・・。」 なぁ、優。 お前は今幸せか?まだ自分の事を恨んでいるのか? 今、俺は優の家の前にいる。母さんから持っていけと言われたりんごを持って ・・・。 俺は勇気を振り絞ってチャイムを鳴らした。 ガタンと音をたてて扉があき中からは優ではなく由利が出てきた・・・。