いつも入り浸っている馴染みのチャットルームに入室する。
「今日は新しいメンツが多いな。」
春だからみな、何かしらの出会いを求めているのだろうか。
チャット部屋のメンバーと何気ない会話をする。
会話、と言ってもボイスチャットではなくタイピングによる会話だ。
会話の中にたまにある誤字脱字が妙に面白かったりする。
すると
「こんちゃ」
とharuponと言うユーザーが入室してきた。
プロフィールを見ると男性らしい。
他のメンバーと一緒に少し会話をし
haruponの発言は少々中性的な感じがした。
ミワは気になった事があった。
チャットにもケータイのように絵文字機能があるのだが
彼はその機能の中にない絵文字を使っていたのだ。
「ハルちゃん今のコーヒーの絵文字どうやって出したの?」
いつの間にか彼の事を親しみを込めてハルちゃんと呼んでいた。
「今日は新しいメンツが多いな。」
春だからみな、何かしらの出会いを求めているのだろうか。
チャット部屋のメンバーと何気ない会話をする。
会話、と言ってもボイスチャットではなくタイピングによる会話だ。
会話の中にたまにある誤字脱字が妙に面白かったりする。
すると
「こんちゃ」
とharuponと言うユーザーが入室してきた。
プロフィールを見ると男性らしい。
他のメンバーと一緒に少し会話をし
haruponの発言は少々中性的な感じがした。
ミワは気になった事があった。
チャットにもケータイのように絵文字機能があるのだが
彼はその機能の中にない絵文字を使っていたのだ。
「ハルちゃん今のコーヒーの絵文字どうやって出したの?」
いつの間にか彼の事を親しみを込めてハルちゃんと呼んでいた。

