さがるとは何度もキスをしたけど…





こんな公の場で…







はっ…恥ずかしいよ…






私の顔が赤いのに気づいたさがるは、そっとレースをあげて





『なんかよくわからないけど……幸せにするから。坂ノ上由奈さん』




チュウッ…




周りは喚声をあげた。




恥ずかしい…






けど…







嬉しい…