『ねえ彼女…お兄さん達と遊ばない?』



知らない男の人5・6人に囲まれて、



無視して通り過ぎようと思い、男と男の間を通り過ぎようとしたとき



グイッ!!


『いたっ!!!!』


いきなり男の一人が私の腕をすごい力で掴んできた。


『何処にも行かせないよ。…綺麗な顔立ちだな、お前なら結構な価格で売れると思うよ…』