中3になり

クラス替えがあった



隣の席だったのは

ナミ




オレを見るなり言った



まぢやだー


サイテーなんだけど


マヂこいつ嫌いだから




オレは何も言えない


担任のハキマは

「静かにしなさい」



と言いながらも


オレに対して冷たい視線



オレは絶対に
自分しか行かなそうな


高校に進学することを


決めた