昼休憩、俺は春香のクラスを覗いた。
春香はいない。そこで俺は春香のダチに聞いた。
「春香、いねーの?」
「おらへんよ」
「最近、休憩時間いっつも屋上に行くの…」
「そう…なんだ」
「その雰囲気やと思い出せてないんやろ。春香」
「あぁ。付き合ってた事を言ったんだけど思い出せない。って言われたよ」
すると突然、春香のダチが変な事を言い始めた。
「キスしたら、ええやん。白雪姫が王子のキスで生き返ったみたいに記憶も戻るかもしれへんで」
おいおい。それはおとぎ話の事だぞ…
でも、やってみる価値はありそうだな。
「あらロマンチックじゃない。大河君。レッツトライよ!」
「お……おぅ」
「作戦実行は1週間後ね!!」
「何で〜明日でええやん〜」
「ダメダメ。いきなりキスしても春香が傷つくだけよ。もう少し仲良くなってからの方がいいの!!」
……1週間か……長い。
けど春香のためだ。
「1週間後でいいよ」
「決まりね!!」
春香はいない。そこで俺は春香のダチに聞いた。
「春香、いねーの?」
「おらへんよ」
「最近、休憩時間いっつも屋上に行くの…」
「そう…なんだ」
「その雰囲気やと思い出せてないんやろ。春香」
「あぁ。付き合ってた事を言ったんだけど思い出せない。って言われたよ」
すると突然、春香のダチが変な事を言い始めた。
「キスしたら、ええやん。白雪姫が王子のキスで生き返ったみたいに記憶も戻るかもしれへんで」
おいおい。それはおとぎ話の事だぞ…
でも、やってみる価値はありそうだな。
「あらロマンチックじゃない。大河君。レッツトライよ!」
「お……おぅ」
「作戦実行は1週間後ね!!」
「何で〜明日でええやん〜」
「ダメダメ。いきなりキスしても春香が傷つくだけよ。もう少し仲良くなってからの方がいいの!!」
……1週間か……長い。
けど春香のためだ。
「1週間後でいいよ」
「決まりね!!」

