「ジャックスーー♪♪」 私の好きな人の名前は、ジャックス。 私の国の隣にある国の王子。 小さい頃は、仲が良かったけれど…なんか最近はどことなく冷たいんだよね…。 一応、幼馴染みなんだよね…。 「また、来たのかよ…。」 「良いじゃん!別に♪幼馴染みでしょ!!」 「理由になっていない。」 「ところで何してるの?」 「仕事だ。仕事」 ジャックスの部屋にいて、その部屋にある机にどっさりと何かの資料がのっていた。 大変だな…、王子は…。