「死にたくないよ...」

「香奈...香奈は死なないさ!」

健は立ち上がって海に向って

「おれは一生香奈を守ってみせるよ!!!」

って叫んだ

「おれは絶対にお前を死なせたりしない

神様何かにお前をやるか!!

お前は俺の...俺のものだ!!」

「健...」

ギュッッ...

健は私を強く強くだきしめた

私は涙が止まらなくて__

「お前を...神様何かに...

天使なんかにつれていかせない」