どんなにあなたを掴もうとしても

スルリとあたしの手から逃でてしまう


こんなにも近くにいるのに


決して触れることができない在存なんだね

近くて遠いあなた

どうしたらあなたの目をわたしに

向けることができるだろうか


いつか

いつか


あなたの隣りにいられるわたしでありたい