「奏君、まってぇ~」 美愛は今、奏君と一緒に近所の公園に向かいチュウ。 でも、奏君、走るのが速くて、いっつも美愛を置いていっちゃいうんだ。 「美愛おっそっ!!! もっと早く走れねーのかよ!」 「ぅう~ だってぇ~」 奏君はまだ幼稚園児なのに中学生みたいなしゃべり方なんだ。