砂のような恋


龍哉は、私を見て

「行くか?」
っと聞いた…


私は…
「うん…」

っと頷き、先生と一緒に会場に向かった…


私は、隣にいた龍哉が私に
「大丈夫か?あんまり無理するなよ!お前には、俺がいるから…」

「ありがとう…大丈夫だよ☆気持ちは、不安だけど、でも、大丈夫だから…」

私の返事に龍哉は、私の手を握った…

ビクッっとしたけど、なんだか安らぐようだった…