「紗月さん―
何を話してらっしゃるの?」
「いえ、なんでも――」
紗月はあたしの腕を引っ張って元の場所に戻る
「さて、アザミさん答えは決まってますわね?
どの部活に入られるの?」
2つの部活の部員達がすごい視線をあたしに向ける
「我が、宝塚部ですね?」
「いいえ!女の子なら我が、支援部ですわよ」
「なにをいってるのぉ〜〜
女の子なら、なおさら宝塚を目指すべき〜」
「あなた達の部活はただのオカマの集まりよ!」
「それなら、あなた達はただの男タラシ部ではないのか〜〜」
必ず最後の言葉の音を上げて言う城之内ひかる

