「では、解散 明日から勉強始まるからねー」 いつの間にかHRが終わった 新品の鞄を手に取った時 「生明さ――ん!」 先生に呼ばれた 「今から学園内、案内するわね」 「は、はい」 「先生、先生っ!!」 紗月が間に入ってきた 「アッシが案内しますよ 先生忙しいでしょ!?」 「あら、本当? じゃあ頼むわ」 えっ!? いいのかよ〜〜 まぁ、先生より紗月の方が良いんだけどね 「紅宇いこ〜〜!」 紗月に腕を引っ張られた