走って走って…… でも後ろから足音が近づいてくる ダ、ダメだっ そう思ったとき 「紅宇!! こっちだ!」 声の方を見ると栗柳稜が手をあげてバトンを待っていた ハァハァ もうちょっとだ ………… バトンを渡す ふと栗柳稜を見ると うっ ニコッと笑って走って行った