「だ、だめじゃんっ!」 慌てて視線を逸らして起きあがろうとする ドンっ 栗柳稜に軽く押されただけで視界が天井だけになった 「そうなったら嫌なわけ??」 一瞬にして栗柳稜しか見えないようになった ち、近い…… 顔の両には栗柳稜の手があって逃げられない ど、どうしたら良いの!?