「失礼しま――す」 あたしは洋館の大きなドアを開けた 「うわ――」 そこはスゴーク高そうなシャンデリアがぶら下がってて 床はピカピカ 見たことないぐらいのオシャレな内装 「お姉ちゃん、スゴいね!!」 弟達と呆気に取られていると 「生明(アザミ)さん?」