ある日の夜、海斗君にゲームしようって部屋に誘われた



淳也に言おうと思ったけど


かくれんぼしてたみたいで会えなかった



斜め前の部屋が海斗君の部屋


『海斗君、入っていい?』


「うん、いいよ」




そっとドアを開けると淳也の部屋とはまた違う感じの部屋だった


海斗君は青が好きなのか



部屋のほとんどが青で揃えられていた



ほんのり香水の匂いもする



海斗君の匂いだぁ