お城とやらに、つれてこられてしまった。 ―僕くんどこいったのよお; ビスケット 「さあ、着きましたよ!! そのお城は完全なる’お菓子’で 空腹のわたしには堪えるものだった アリス 「ぉ・・・みんなお菓子!!? ビスケット 「もちろん! そして、わたしは何もしらないまま お城の中へと 案内さえるのであった。 アリス・・ 君の運命は 君が作り出すこと アリスの運命は 僕の手のひらに・・ 第6章 終