あたしは今、大好きな先輩を裏庭に呼び出して告白した。 「先輩、あたし、先輩のことが好きです。 あたしと…付き合ってください。」 ドキドキ… 「気持ちは嬉しいんだけど… ごめんな。」 ダメ…だった。。。 「そう…ですか。わかりました。。。 じゃ…」 あたしは裏庭から走って屋上に向かった。 先輩の前では泣きたくなかったから―――。