私の右手

でも、情報は最初に聞いた
ことだけで特に新しい情報
が得られるわけでもなかっ
た。







手の専門だという医師を知
ればその病院に行った。







どこも同じことを言われる








なんの解決にもならなかっ
た。







重病でもないから、面倒く
さく思われたこともあった








聞いても、流されたり、
挙句の果てには






「私も、足にありました
が痛くないし勝手に消え
てましたよ。そんなもの
です。」