そして二ヶ月後、豪華な御車が数台我が屋敷につかわされ、大きなお腹でそれに乗って大臣のお屋敷に参りました。 こっそり隠れてではなく、白昼堂々とです。 本当に身に余るような幸せと誇らしさでございます。 着いたお屋敷は、想像を超える立派さと美しさでした。 こんなお屋敷に正妻として乗り込むなんてと、恐れ多いような恥ずかしいような気持ちになってしまいます。