「清子…私の家に来てくれませんか?」 突然言われた言葉は、とっさには理解出来ませんでした。 「私の正妻として、私を支えて欲しいのです。」 「せい…さい…?」 私の頭には、義母上と顔を覚えていない母上の事が浮かびました。 言葉が出ないでいると、 「突然で驚かせてしまいましたね。 今すぐでなくても良いから、考えておいてくれますか…?」 少し寂しそうに微笑む義道様に、笑顔を見せて頷き、また義道様の胸に潜り込みました。