初めて見せた満面の笑顔に驚かれているのを無視して、 「大君は可愛ゆうございましたでしょう? 私の可愛い姪の君なのです。 突然入内相手が変わり、さぞや戸惑っていることでしょう。 どうか、大切にしてあげてくださいませ。」 と申し上げて、再び反対側を向きました。