4人でいてもドキドキは変わらなくて、だけど幸せだと感じる時間を過ごす事が出来る。
仲良しだけど、すぐに可愛い喧嘩を始める芽衣ちゃんと嶋田さん。
芽衣ちゃんが嶋田さんに大好きってたくさん伝えられてる喧嘩。
佐和さんも私も2人を見て微笑み合い、本当に幸せな時間だった。
「芽衣ちゃん、携帯鳴ってるぞ。」
鞄の中で鳴り続ける携帯の着信音。
「面倒だから出ない。」
鞄から携帯を取り出す事もせず応える芽衣ちゃんに、
「それってヤバいからじゃねぇの?」
いつも芽衣ちゃんが嶋田さんに向ける言葉を嶋田さんが口にした。
「一緒にしないで下さいー。」
おどけた口調で嶋田さんに言葉を返して芽衣ちゃんは再び鳴り出した携帯を鞄から取り出し、画面を確認して動きが止まった。
「男なんだ?!」
嶋田さんの不機嫌な声。
「芽衣ちゃん?」
心配になった私は芽衣ちゃんに声を掛けた。


