雨のように降ってくる口付け。
額に瞼に、頬、唇...。
何度も降り注ぐ口付けを私は受け止めた。
心地よいのは石野さんの唇だから。
大好きな石野さんだから...。
「大好きです。石野さんの口付け、とっても気持ちいい。」
「キス...。」
「石野さんのキス...とっても好き。」
「好きだよ俺も..紫衣の全部を。」
甘い甘すぎる時間。
諦めるって言ったのに私は彼を諦められない。
彼の側を離れたくない。
ずっとそばにいて..生きていきたい。
もう選べないよ。
お兄ちゃん、紫衣....。
私はこの時代でとても大切な人に出逢いました。
もう彼しか選べない.....。


