「私大丈夫です!」
仕事を与えてくれたのが嬉しかった。
話はとてもショックな事もあったけど聞けて良かった。
ここにいる人はみんな‘好き’を知っている人。
だからきっと‘恋’をしている人。
そんな人達の仲間入りが出来たことが誇らしかった。
「無理するんじゃないよ。」
ゆきさんから他の仕事を言いつけられた朱理さんは自分の持ち場に向かう前に私にコッソリと言ってくれた。
「頑張ります。」
大丈夫。
絶対頑張る!!
私の初めての仕事。
食器の片付けでも役にたってるよね?
私にも出来ること、これから増えていくよね?
守られるばっかりだったけど私だって出来ることあるって思えることがただただ嬉しかった。


