香苗「アッアッアタマが・・・・・・テは・・・?
ナッ・・・・ナクナッチャラレラ・・☆☆☆??
キャァァー!」


廊下中に声が響き渡った。


香苗は目の前のげた箱の上を見た。


"悲痛な表情"を浮かべた、無惨な首が転がっていた。



"・・・・・・・・・・・・・・・・"


香苗はまじまじと見入ってしまった。



香苗「キャァァァァァアー!」


香苗は泣き叫びながら、玄関から外に出ようとすると・・・・・・・玄関は、なくなっている。


代わりに・・・・・・・どこに続くともわからない階段が、見上げる遥か頭上まで延びている。




「キャァァァァー!」