「・・・・おまえってな・・・・・・・・"計算上"、事実上だがな。ホントに恥ずかしい時・・・・・・・・耳触るんだよ・・・・。
・・・・・・おもしろい。」





男は着替えると、ベッドに女を残し、部屋を出ようとした。




女「あなたっ!いっ異常よっ・・・・・・・・いじょうしゃぁぁぁ〜・・・・・」



九重は振り返らずに言った。



九重「・・・・・・・・おまえもな」



"バタン"




九重は部屋を出た。