部屋の中、女の喘ぎ声が轟いている。




"はぁ、はぁぁ・・・・・・・・・・・・・・"






"・・・・あぁぁぁぁぁぁ"





"いいっあぁぅぅぅ"





ベッドの上で、女は吐息まじりに、やっとの思いで言った。




「おい、おまえ・・・・今、舌で、唇舐めたな。ふふ・・・・・・・・二分四十秒時点での確信はやはり的中か」




男は言った。





「えっ、はぁっ・・・・はぁ・・・・・・・、わからないよぉ・・・・なんていったのぉ・・・・?」




「やはりな・・・・・・・・」