逃げ道なし!

川瀬「やっと、ゲームできるよぉ。
だけどさ、おれ・・・なんか最後に呼ばれたんだけど、呼ばれないかと思ってさぁ、ドキドキしちまったぜ」



吉田「バカ、俺たちは呼ばれんに決まってんだろっ!
○○中の、俺とおまえのコンビは有名だったみたいだしよっ。」



川瀬「だよな。
最後の大会の修司のアシスト・・・・・あれはしびれたよぉ〜正直!」



吉田「くっせぇなー、テメェは。
だけど、俺らはまだ二年だから、あまり調子にノラン方がいいと思うぜっ。
お前ちょっと最近・・・川ぐっちゃんに目つけられてんだよ。」



川瀬「そっかぁな〜、俺は俺のままでいく!」



吉田「おまえはな〜・・・・」


"またいいトコもってかれちゃたまんねぇからな、このまま嫌われ続けちまえ"



吉田「今は我慢だ。」



川瀬「俺に、我慢しろってか?」



吉田「あぁ」



"まぁ無理だろうがな"





吉田は、川瀬の背中を叩いた。