けれど、すばるがすばるとして生きてきたことを否定したくはなかった。 自分の大切な部下。 そんなことは、分かり切っていたことじゃないか。 ――――皆瀬すばるが、兵器などではないこと。 人間として、自分や原や御堂らと繋がっている。理由など、それで十分じゃないか。