横は川らしき物が 流れている。 あたしは上流の方を向いた。 すると・・・ そこに江夏の大好きな 犬がおぼれていた! 「え・・・江夏!!」 「?何???」 「あ・・・アレ・・・!!」 あたしは犬の方を 指差した。 「犬????」 江夏はそうつぶやいて かばんを地面に投げ捨てた。 「江夏?何するの??」