あたしたちは、 仲が悪い、というわけでもなく、 特別いい、というわけでもなく。 ただ、友達。 だった。 だけど、こんな関係も、 間に恋が入れば すぐ崩れるものなのだ。 ある日の放課後 「あーーー!! 告られたい!」 あたしたちには そんな願いでいっぱいだった。 「でも好きな人に告られなきゃ 意味なくない?」 「あーそうだねー」