「ね?いいでしょ?」 みきが言った。 いかにもあたしを 誘い込んでいるように。 「でも・・・ あたし音痴だから 歌声とか 聞かれたくない・・・」 あたしのもじもじさに みきがいらだち始めた。 「そんな事言ってると 彼氏できないじゃん!! 自分で出会いを作るんだよ!」 みきの言い方に やけに納得した。