ピザを手で口に運びながら北川は昨日のことを話し始めた。

「大野、昨日こいつやっぱりただサボっただけだったぜ?」

俺の言った通りだろ?という感じで北川は言った。

「え~、奏くんでもそういうことあるんだ~」

「サボりっていうか、ちょっとした寝坊をしただけだよ」

「しかも、こいつら二人、昨日何してたと思う?」

「何してたの?」

大野さんが不思議そうに聞く。


「デートだぜ、デート!」